アドセンスの審査に申し込むためには、ブログを運営していることが必須条件になります。では、どんなブログを運営していれば審査に通過するのか、記事の内容、記事数、文字数など詳しく解説していきます。
以前と比べるとアドセンスの審査は厳しくなったようですが、ポイントさえ押さえておけば、あっさりと審査に通過しますので安心してください。
アドセンスの審査に通過するためには、ブログを運営しているという事実を証明する必要があります。そのためには、ブログの記事数を最低でも30記事くらい投稿してから審査に出す必要があります。
というのは、ブログを立ち上げただけでは、運営していると判断されませんので、ある程度の記事数が必要になるわけです。実際、私がアドセンスの審査に出した時は、ブログの記事数は30記事で審査に通過することができましたので、審査の前に30記事用意してください。
あとですね、審査のポイントとしてブログを毎日更新していることがとても重要ですので、1日で30記事を投稿するのではなく、1日1記事ずつ投稿するようにしてください。また、審査に出した後も通過するまでは、1日1記事の投稿を続けることも重要です。
それから、1記事あたりの文字数ですが、2,000文字以上で書いていきましょう。正直な話、1,500文字程度でも通過すると言われていますが、私が審査に出した時の文字数は、30記事全て2,000文字以上で書いて審査に通過しました。なので、2,000文字以上で書いていけば確実ですね。
また、文字数を確認できる無料ツールがありますので、利用するといいですよ。
⇒文字数カウントツール
使い方ですが、四角い枠にブログ記事を貼り付けて、「文字を数える」をクリックすると、文字数が表示されます。とても簡単ですので、ぜひ利用してくださいね。
他にも、ワードを使って文字数を確認することもできます。
ワードに文字を入力すると、左下に文字数が表示されますので、文字数を確認することができます。
アドセンスの審査に通過するためには、記事数や文字数だけではなく、記事の内容も注意しなければなりません。ちょっとしたことで、審査に通過しなくなりますので、書いてはいけないことなど、注意すべきことを解説していきます。
・アドセンスの禁止コンテンツを含む記事は書かない
アドセンスには様々な禁止コンテンツがあり、それらを含んだ記事は書いてはいけません。審査に出す時だけでなく、審査後の運用時も禁止になります。禁止コンテンツの詳細は以下のリンクから内容を確認しておいてください。もし禁止コンテンツを含む記事を書いてしまうと、アドセンスIDが剥奪されますので、必ず一読することをおすすめします。
⇒アドセンス禁止コンテンツ
・外部リンクや広告を載せない
審査に出す時は、外部リンクを貼ったり、広告を載せないようにしてください。外部リンクを貼ったり、広告を載せることは、審査に通過した後から始めましょう。
・画像や動画を載せない
本来は、画像や動画が載せてあるブログは文章だけよりイメージがしやすく、読者にとって良いブログであると判断されますが、審査に出す時は、画像や動画を載せないようにしてください。
今回は、アドセンスの審査に通過するためのブログ記事の内容、記事数、文字数について解説してきました。
下記にその内容をまとめます。
このポイントをしっかりと押せておけば、アドセンスの審査に通過するはずですので、まずは記事を30記事投稿していきましょう。