2018年4月18日(水)にGoogleから一通のメールが届きました。
メールの内容は、Googleアナリティクスの規約が変更するということでした。
では、何が変わるのでしょうか?
それは、2018年5月25日(金)からGoogleアナリティクスのデータ保持期間を設定できる機能が追加されることでした。
ここで何が問題になるのでしょうか?
それはデータの保持期間が、初期設定では26ヶ月になっていますので、設定を変更しないままにしておくと26ヶ月より以前のデータは削除されてしまうことです。
今まで積み重ねてきたデータが消えてしまう?
それは困りますよね。
だって、Googleアナリティクスのデータはブログをより良く運営するためには欠かせないものになりますから、過去のデータはとても大切です。
なので、規約が施行される2018年5月25日(金)までに、データ保持期間の設定を変更しておく必要があります。
そこで今回は、Googleアナリティクスのデータ保持期間の設定方法を図解で解説していきます。
グーグルアナリティクスにログインします。
「管理」をクリックします。
「トラッキング情報」をクリックします。
「データ保持」をクリックします。
「ユーザーデータとイベントデータの保持」の選択項目以下の通りになっています。
・14か月
・26か月
・38か月
・50か月
・自動的に期限切れにならない
初期設定では、「26か月」になっていますので、「自動的に期限切れにならない」を選択します。
最後に、「保存」をクリックします。
以上でグーグルアナリティクスのデータ保持期間の設定は完了です。
これで、Googleアナリティクスのデータが期限によって自動で削除されることはありませんので、ひと安心です。
なお、この設定はサイト毎に変更しなくてはいけませんので、複数のサイトを所有している場合は、忘れないように注意してくださいね。
今回は、Googleアナリティクスのデータ保持期間の設定方法を図解で解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
ブログをより良く運営していく上で、Googleアナリティクスのデータが有ると無いでは、雲泥の差が出てきます。
設定方法はとても簡単であっという間に終わりますので、新しい規約が施行される2018年5月25日(金)までに設定の変更をしておきましょう。
本当にあっという間ですからね、1分もあれば設定できます。
この設定変更をしておかないと、大切なデータが毎月毎月どんどん削除されていきますから、面倒くさがらず、すぐ行動してくださいね。